アトリエ・ローネ ~atelier Rohne~

手作り石けん・アロマクラフト・布小物教室☆ アトリエ・ローネのページです

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

ハーブエキスの抽出☆

ハーブエキスを石けんに取り込む為にハーブエキスを抽出させた「インフューズドオイル」を使って石けんを作る事も多いと思います☆
石けんの紹介やラベルには「○○inf」と表示する場合が多いですね^^
(○○の中にはハーブ名が入ります)

石けん用のインフューズドオイルを作るには(どちらも蓋付きのビンを使います)
①ハーブがひたひたに浸るくらいのオイルを注ぎ作る方法(2週間浸し毎日フリフリする)画像だけ→
②ハーブに無水エタノールを浸しエキスを抽出しその後オイルを加えアルコールを飛ばす方法
 (ウルトラ抽出方と表現される事が多く略してウル抽と言われます)

という方法の2パターンが主流になってると思います^^

以前は①の方法でインフューズドオイルを作っていたのですが最近は②の方法を取ってます。
なるべく短時間で高濃度のハーブエキスを抽出するにはやはり②番の方法かな?と思って^^
※①の方法ではハーブの脂溶性成分だけが抽出されるが②の方法では水溶性、脂溶性双方の成分が抽出されると言われています。


自宅で採れたローズマリーのウル抽の様子を簡単に載せてみます☆(私のやり方です)


【400mlくらいのウル抽オイルを作る場合】
 ※ハーブに吸い取れる分も考えて450mlのオイルを使ってます
 
ローズマリーを粉砕します
upP1030904.jpg
(夜撮ったので画像が暗いです)

ハーブ全体が湿っぽくなるくらいに無水エタノールを加え一晩置く
upP1030909.jpg
(朝になったので画像も明るくなりました 笑)
この時、ハーブがポソポソっぽい感じだとエタノールが足りない気がします(色も香りもイマイチよく抽出できません)
なめらかなペースト状に湿られた感じが良く抽出できる感じです。
でもエタノールが余って液体が残るようだと入れすぎです☆


オイル450mlを加える
upP1030762.jpg
凄く綺麗な緑色です☆

オイルとハーブを良く馴染ませたらハーブを濾して耐熱ボールにオイルを移し50度くらいの低温で1時間くらい湯煎にかけアルコールを飛ばす
upP1030910.jpg
※いつもはハーブを濾してからアルコールを飛ばしています。
この時は何故か濾すのを忘れました^^;
私はアルコールが飛びやすいように先にハーブを濾しますが手順はどちらでもやりやすい方でOKです。

ローズマリーウル抽インフューズドオイルの出来上がりです☆
upP1030919.jpg
色は人工的なグリーンのようにも見えます(笑)
香りは少し草っぽさもあります。市販のローズマリーでウル抽した事がなので比較できないのですが、品種にもよるのかな?


ちなみに、耐熱ボールからハーブを濾す時はこんな感じ
upP1030913.jpg
良く乾燥させた精製水のボトルに入れてます^^


で、ですね。ウル抽する時のハーブの量ってどのくらい必要?って思うのですが・・

私の場合なのですが、①のやり方でオイルにハーブを浸してエキスを抽出する場合も、ハーブのチンキ剤を作る場合なども基本はハーブが浸るくらいのオイルやアルコールが必要といわれます。(ローズのチンキ剤はこんな感じ→
なので、450mlのオイルにひたひたに浸るくらいのハーブの量はどの位か測ってみます。

(500mlの容器です)
upP1030900.jpg
このくらいのハーブを入れ、オイルを注ぐと450mlくらいになりそうです。

このローズマリーを取り出して計ってみると約45gでした(最初の紛砕した写真が45gです)
450mlのオイルに対して45gのハーブ☆
って事は100mlのインフューズドオイルを作りたい時には10gのハーブが必要って事かな
200mlのオイルには20gのハーブ
オイルの10%のハーブが必要って事になります
私はこれを基準にハーブの量を決めています


ちなみに、カレンデュラのようなふわふわの花びら系だと
upP1040070.jpg
こんなに入れて10gです
見た目でハーブの量を決めてしまうと少なすぎてしまうのでしっかり計ってから使うと良いと思います^^

あ。簡単に・・とか言いながら随分長くなってしまいました(汗)最後まで読んで下さった方!ありがとうございます^^
最後に

ローズマリーのウル抽オイルで作った石けん
upP1030877.jpg
ひまわり油で抽出したローズマリーウル抽オイルと太白ごまの石けんです♪
ジュニパーベリー、レモングラス、ローズマリーのほんのり甘くスモーキーなローズマリーの香りです^^
(3月25日解禁)


スポンサーサイト

| インフューズドオイル | 16:40 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

インフューズドオイル

ローネ・ラボでは自家栽培の無農薬ハーブを植物オイルに浸したインフューズドオイルをメインに石けんを作っています。
upinf1.jpg
upinf2.jpg

また水分としてハーブを精製水で抽出したハーブ水を使ったり水分の半量にココナッツミルクを使う事が多いです♪
upHW.jpg
ローズ(レッド)の抽出水

ハーブを使った石けんは肌あたりがマイルドで優しい石けんに仕上がるように感じます♪
石けんを作っている時にはハーブの香りが部屋中に漂っていますが石けんにはほんの少ししか残ってくれませんね。
それに苛性ソーダを加えると綺麗な赤い薔薇の色も茶色く変色してしまったり^^;
ハーブの綺麗な色と香りを残したまま石けんが作れたら!っていつも思ってしまいますよね☆
ただし、抽出されたハーブ油溶性成分・水溶性成分はアルカリに負けずしっかりとオイルに残ってくれます。

upSV.jpg
左上:シア・ラベンダー 右上:ローズinfとローズクレイ(近々解禁です♪)
ハートの石けんは余ったタネで作ったものです。

この時期はカレンデュラ(冬知らず)が元気に咲いています。
upcare.jpg
小さな花びらですがオイルに浸けるとしっかりと黄色いカレンデュラオイルになってくれますヨ♪
そろそろキンセンカの種を撒く時期ですね^^

無農薬ハーブを使ったローネの手作り石けんを是非お試し下さい♪
web店 ローネ・ラボ

※ラベンダーやカモミール等、一部には仕入先より購入の無農薬ハーブを使用しています。

| インフューズドオイル | 20:22 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

| PAGE-SELECT |